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工事現場に必須の足場をレンタルするメリットやデメリット、かかる費用など気になる疑問をピックアップしています。
メリットとしては、足場の購入費用が掛からず、保管場所も不要と管理が楽になることがまず挙げられます。そのため、保管や工事スケジュールにそった使用管理などをする人材も不要です。足場の劣化は重大な事故につながる危険性があることからも、適切なメンテナンスが労働安全衛生法第519条によっても定められていますが、レンタルではそうした負担も軽減されます。
デメリットとしては、レンタル会社によって金額が異なる事や、使用頻度によっては購入したほうが得になる、借り物なのでその使用に気を使うといった事が挙げられます。また、天候などで工事が伸びてしまっても、返却期限を考えた行動をしないといけないといった大変さがあります。
一般的に使用されているビケ足場では、外壁面積などによっても変わりますが、1ヵ月で18万~30万ほどです(※)。また、近隣に配慮した飛散防止ネットも必要となりますし、先行足場や屋根足場、ダンダン、内部足場といった使用アイテムでも変わってきます。さらに、足場のレンタル代には足場本体だけでなく、運搬・設置・解体といった費用も加算されてきます。
少しでも安く借りたい場合は足場のみのレンタルをお願いする方法もありますが、それは自社に足場組立ての国家資格を持つスタッフがいる場合です。「足場代は無料」と謳っているレンタル会社もありますが、足場は無料でレンタルするには厳しいサービス。他で上乗せされている可能性も考えたほうがいいでしょう。
参照元:ビケレンタルシステム料金表(http://www.bikeworld.co.jp/sub8.htm)
あまり世間一般には知られていませんが、足場の購入は法人税を抑える方法の一つとなります。なぜなら、工事現場では資材1本当たりの値段で減価償却の有無が判断されており、足場1本当たりの金額では対象になりにくいからです。しかも、現場によって規模も本数も異なることからも、セット購入としてみられにくく、大量購入しても全額費用が損金になります。ただ、足場による節税対策は500万以上の節税に有効となるので、利益が少ない会社には向いていません。
購入した足場はどうするのかというと、それは足場レンタル会社に委託してしまいます。そうすることで足場の保管や管理、メンテナンスなどの手間が省け、さらに契約期間が終わればそのまま中古で買い取ってもらう事ができると後腐れもないのです。
足場レンタルをするうえで、まずチェックしておくべきが自社のエリアまで対応してくれるかどうか。遠ければ遠いほど運搬コストがかかりますし、スピーディーな対応が難しくなります。ここでは現場での使用頻度が高いクサビ式足場に特化し、かつ対応エリアが広い3社をピックアップ。そのうえで、即日対応してくれるか、部材の種類の豊富さ、HPにレンタル費用の掲載があるかで比較しました。
※2022年2月時点

即⽇対応可
(※新規の場合は最短で1週間程度)
24ヵ所
東北(宮城2)
関東(東京1・栃木1・埼⽟2・千葉2・神奈川2)
中部(静岡1・愛知4・福井2)
関⻄(京都1・⼤阪3・兵庫1)
中国(岡⼭1)
九州(佐賀1)
営業所5拠点 センター19拠点
103種類
参照元:ASNOVA公式HP https://www.serv.asnova.co.jp/lineup.html
10,000円~

即⽇対応可
(※新規の場合は不明)
8ヵ所
東北(宮城1)
関東(栃木1・埼玉3・千葉1)
関西(大阪2)
47種類
参照元:足場王公式HP https://ashibao.jp/inquiry_fax/inquiry_fax_rental.pdf
要問合せ

※記載なし
9ヵ所
東北(宮城1)
関東(埼⽟1・神奈川2)
中部(静岡1・岐⾩2)
関⻄(⼤阪1・兵庫1)
43種類
参照元:KRH公式HP http://krh.co.jp/rental/pdf/KRH_Rental_Estimate.pdf
要問合せ